沖縄で長くアパートやマンションの品質を維持するには外壁塗装が欠かせません。夏場の気温が32度以上で湿度も高く、紫外線も強く、海も近いという土地柄塩害など、住宅がダメージを受けやすく、劣化を防ぐために定期的なメンテナンスは必要なのです。外壁塗装は自治体により補助金が出るため大変便利です。ここでは沖縄の助成金や補助金についてお伝えします。
沖縄で外壁塗装の助成金・補助金を受ける時の手順は?
外壁塗装の助成金や補助金は、工事が終了した後、支給する仕組みです。ですので、工事の行われる前に申請書類をそろえて提出することが必携になります。当然単純なものではなく、細かい書類による手続きが必要であります。下調べもし、確実に行いましょう。
助成金申請に必要な書類を作成して自治体に提出し、しばらくすると支給審査通過の通知が届きます。決定通知が来て工事が終わった後には、その決定通知書に同封された報告書類を記入し、また、実際の工事完成写真と一緒に提出するという流れになります。
その後自治体の関係者が工事完成現場に来て、塗装工事がきちんと行われたか最終確認し、しばらくして支給の決定通知が出るという流れになります。指定した銀行振込先にが入金され、完了という流れになっています。このような手順をしっかりと把握しておくと、スムーズに手続きを行えるでしょう。
外壁塗装補助金をもらう時の注意点は?
アパート・マンション外壁塗装については、塗装面積が大きい分、かなりの出費が予想されます。そのため、気候柄、外壁劣化がでやすい沖縄での塗装についての補助金や助成金の必要性は大変重要なものといえます。補助金の申請にあたって注意点は、「行う外壁塗装工事がリフォーム」であるということを証明しなければならないことです。
外壁に施す塗料が条件に合う遮熱または断熱用の塗料でなければならず、どんな塗料でもよいというわけではないことを知っておきましょう。遮熱または断熱塗料を使うことを業者に伝え、その証明書を発行してもらうことが大事です。
証明書を自治体に提出すると、塗装工事が終わった後に還付金を受けることができます。あらかじめ塗料においては注意しておかねばなりません。あらかじめ条件として提示されている塗料がきちんと使われるように配慮し、業者とも相談・打ち合わせをしましょう。業者も補助金のことには詳しいと思いますので相談しましょう。
補助金を申請する方法は
補助金の申請は基本的にはすべて自分で行いますが、細かい書類や手続きは素人には難儀なものです。外壁塗装業者の中には補助金などの申請を代行してくれる業者もおりますから利用すると大変便利です。
業者にきちんと相談し、見積もりを立てる際に代行サービスがあることを確かめて依頼できますが、利息を払えば代行してくれるので便利です。補助金の申し込みは助成金と違い厳しい審査が必要です。例えば、塗料が遮熱・断熱塗料でなければならないなど、注意が必要ですが、支給額大きいことから人気があります。
自治体の外壁塗装補助金についての条件をホームページなどで確認し、塗装工事の申し込みや業者の指定などについても申請前にしっかりとチェックしておかねばなりません。太陽光や強く雨も多い沖縄の建物の劣化のスピードも速いです。外壁塗装で補助金を受けることで費用削減が期待といえるでしょう。